Folklore

伝承するスキル

教育する

経験

 演出技術など(イベントなどにおける製作に関わる職業)は、伝統工芸と同じく

一流の技術者の元、長年の修行、数々の経験と実績、そして高いレベルでの切磋琢磨の競争が可能な環境により、他に負けないスキルが身に付きます。

 決して、独学ではたどり着かない部分が有ります。

 ゴルフも打ちっぱなしで何十年上手くても、プロには成れません。

「プロフェッショナル」とは、本職としてどれだけ専門的な環境の元、どれだけ結果を出し続けて来たかで、そのレベルが決まります。

 ただし、お客様は「選択の自由」のもと、業者を選んで行きます。

 ただ他より安いから。知り合いだから。何でも言う事を聞いてくれるから。様々です。

 しかし、1mmを争う切磋琢磨の世界では「良いものを提供する」が、選ばれる第一の理由です。「良い技術」を出せないものは、いくら安くても、いくら良く見えても、継続して選ばれる事は有りません。淘汰されて行くのです。

 そのような競争の世界でこそ「本物」が育ちます。「本物」はどこへ行っても評価され、世界をマーケットにスキルを発揮する可能性が広がります。

密度の濃い修行

 もしお客様が「趣味の延長」と「プロフェッショナル」の区別がつかない場合、

その地に「プロフェッショナル」が居ないのでしょう。

 それほど「プロ」と「アマ」には差があります。そして「プロ」の中でも

天と地ほどのレベルの差、意識の差もあります。


 まずは知りましょう。「本物」のチカラを有効に利用しましょう。

 誰がどこで、どれだけの修行と経験をして来たか。

 どれだけの結果を残して来たか。

 実績。それが「選ばれる理由」と言う世界が有ります。


 世界に憧れる若者が居たら、世界で勝負したい若者が居たら、

きっと、そんな土地を目指すでしょう。

 そんな企業が有る土地、そんな競争が有る土地、そんな価値観が有る土地。地元にそれを感じられなければ「やる気」は離れて行きます。

 そして、そんな世界の演出企業が採用する「基準」も有ります。

HIKO’S DESIGN が育てたいのは、小手先の技術者では有りません。 機械が触れれば技術者と言う世界では無いのです。

どれだけ地方に生まれ育っても、一流の技術者に成りたい夢を持つ若者には、一流の世界での切磋琢磨の経験を教えます。

その若者がまた一流に成って「本物のプロ」に育った時、プロの居なかった土地に「文化の芽」が生まれます。

そして、その若者がその土地で「一流の伝承」をする事。それを受け入れる(得と思う)地元に成る事。

それが東京一極集中を無くします。いずれどれだけ地方でも「本物」であふれる世界、都会と技術の差が無い世界に発展します。


日本中どこに居ても、最高の技術を感じられる世界へ。


その為には、まず「選択理由」の正常化、当たり前の文化を作る必要が有ります。

「良い物を提供する」が、技術者の一番である事。「良い物を選択する」が、お客様の一番である事。

「本物」を迎え入れましょう。「本物」を見抜きましょう。必ずその土地の魅力を向上させます。

派手に見えるもの、高価に見えるもの、よく見えるものではなく「良いもの(良い結果)」を提供する事に

惜しまない努力をし続ける者。どこに行っても結果を出し、評価を受ける者。

そんな、「当たり前」を伝承して行きます。

一流の技術者のスキルを動力にし、その土地の個性を最大限表現出来る事が、100年先の発展につながります。

長浜演出部 部長

ビジュアルアーツ専門学校大阪 演出照明技術講師


HIKO’S DESIGN 代表 一柳 忠彦

最新プロフィール詳細http://ameblo.jp/tadahiko-ichiyanagi/entry-11549884133.htmlhttp://ameblo.jp/tadahiko-ichiyanagi/entry-11549884133.htmlshapeimage_9_link_0

どの根拠で教育するか?

真似じゃ無い、個性が魅力と成る土地へ。

それが創りだせる演出技術者へ。

お客様へ向く姿勢、技術への姿勢

未来への責任

誰でも簡単に業者と名乗れます

 
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